
時給と労働内容のバランスがとれているか
例えば、自分は今、非常にきつい労働をしているけれども、その労働力に見合って非常に高い時給をいただいている場合、自分が満足をしていれば、何も問題はないのですが、そこに不満な事項があった場合、おなじような条件の労働で、時給が少しでも高い金額が提示されていた場合、そちらに変えてもいいのではないかと考えます。
しかし、一概に、労働力と時給の金額だけでアルバイトを変えるという人は、実はとても少ないです。なぜなら、そこに、現実的にその仕事をしていて、楽しいかどうかの感情や、そのアルバイト先の人たちが非常に良い人ばかりであるとか、まかないのごはんがとても美味しいとか、それ以外の要素も、アルバイトをする中ではとても重要なことになってくるからです。ただ単に、時給がいいからほかのアルバイトに変更するという場合は、よほど今のアルバイトに不満があるか、条件がほかの方が良いか、もしくは、自分に色々なことにチャレンジしたいという精神があるかどうかによります。